外貨両替の手数料を最も安くする方法

 

 

 

 

この「ANAマイレージ・マイルを貯めて毎年タダで海外旅行する方法」ブログでは、その名の通り、マイルをポイントサイトで貯めて海外旅行へ行き、人生を豊かにしましょう。というコンセプトのもと運営しています。

 

 

 

 

マイルを貯めると、航空券は特典航空券に交換することでマイルを有効活用しますが、海外に行く時、航空券以外にもホテル(一部のホテルではマイル交換可能)や食事代、交通費そしてお土産代など、様々な費用がかかりますよね。

 

 

 

それらの支払いは、おそらくマイラーのあなたなら出来るだけクレジットカードを利用することになると思いますが、海外で使用するクレジットカードは、日本では必要のない「海外利用手数料」を取られることをご存じない方、あるいは知っていても気にしない方が多いと思います。この「海外利用手数料」、実は一般的なカードで1.6%(!)も徴収されるのです。単純比較はかなり強引ですが、クレジットカード決済におけるマイル還元率は0.5~1%が相場にもかかわらずです!!

 

 

 

なので、大きな買い物は現金を持ち歩くのは危険ですので、やはりクレジットカード決済にされることで現金盗難が回避されるメリットもありますが、やはり1.6%もの手数料を支払うのはもったいないと思いませんか?(もちろん両替手数料に相当する手数料なども別途必要です)

 

 

 

その対抗策として、今は現金決済が主流です。ただ、現金を持っていくために必ずやらなければいけないこととして、当たり前ですが「外貨両替」があります(すでに外貨をお持ちの方は不要ですが)。

 

 

 

この「外貨両替」、あなたはどんな方法で両替していますか?

 

 

 

主な両替方法は以下の6つが一般的ではないでしょうか。

 

 

 

1.銀行(日本)で両替する

 

2.空港(日本)で両替する

 

3.空港(海外)で両替する

 

4.銀行(海外)で両替する

 

5.ホテル(海外)で両替する

 

6.両替所(海外)で両替する

 

 

 

しかし、結論から言うと、どれも両替手数料は高いです(泣)。

私は各国で全ての両替方法を経験していますので、

あえて手数料の高い順番に並べると・・・

 

 

1>2>5>3>6>4

 

 

になると思います。

(通貨別、国別、タイミング、サービスの違いなどは無視した感覚値です)

 

 

 

ちなみによく利用されている方法に並べ替えると・・・

 

 

2>1>3>6>5>4

 

 

になると思います。やはり日本国内で済ませておこう、と考える人は多いです。では、日本で外貨両替した場合、どのくらい手数料がかかるでしょうか?

 

 

 

例えば、「1.銀行(日本)で両替する」場合、米ドルなら1ドルにつき約3円、ユーロなら4円、ポンドなら11円もの手数料がかかります。仮に1000ドル両替すると3000円もの手数料がかかります。ユーロだと1000ユーロで4000円、ポンドなら1000ポンドで11000円もかかります。(あくまでも目安。各銀行や割引サービスによって多少異なります)

 

 

 

自分のお金をしかも等価の外貨に換えるだけで、こんなに手数料を取るなんて、あり得ないと思いませんか?

 

 

 

そこで、「昨今のようにインターネットが普及し、ボーダーレスになった世界で、未だこんなアナログな交換方法、しかも高い手数料を取って・・・というサービスがいつまでも続くはずがない!」と以前から感じていた私が、「ついに出たか!」と唸らせたサービスを紹介します。

 

 

 

そのサービスとはマネパカード manepacardです。

 

manpacard

 

 

とっても簡単に説明すると、「事前に外貨両替して、それをカードにチャージが出来て、その外貨を海外で引き出したり、カード決済として使えるプリペイドカード」のことです。

 

 

 

魅力はいくつもありますが、やはりポイントは、「外貨両替手数料が圧倒的に安い」ということです。

先ほどと同じように外貨を1000通貨両替した時の手数料を比較してみます。

 

 

 

日本の銀行や空港で1000通貨両替した場合

 

 

米ドル・・・3,000円

 

ユーロ・・・4,000円

 

ポンド・・・11,000円

 

 

マネパカードで事前に両替した場合(※)

 

 

米ドル・・・800円

 

ユーロ・・・1,000円

 

ポンド・・・1,300円

 

(※)マネパカード側は公式にはレートを出していませんのであくまでも目安ですが、情報を集めたところの相場)

 

 

 

どうですか?かなり安いと思いませんか?(いや、どう考えても安い)

 

 

 

さらに現金の両替の場合、海外旅行で外貨が余った場合、仮に日本の銀行で円に戻す場合、また同じだけの手数料が取られます(あり得ない!)。なので、「今後、海外旅行の予定もないけど、余った外貨をそのまま持っておく・・・」という方も多いでしょう。そんなことにならないために、旅行に行く前に「いくら両替しよう・・・」と悩んだ経験もあるはずです。

 

 

 

しかし、マネパカードは外貨⇒円貨に戻す場合は、手数料が無料なんです!これには正直驚きました。手数料が無料ということは、ギリギリの額を両替して不安な海外旅行を過ごさなくても、少し余裕を持って外貨を両替しておき、最悪余ったら円貨に両替すればいいのです。

 

 

 

さらに、地味な点ですが、通常、クレジットカードは、決済で利用した日ではなく、カード会社にデータが届いた日の為替レートが適用されます。つまり、両替時の為替レートをコントロール出来ないため、決済時に「日本円でこのくらいかな?」と思っていたら、請求時には円安になって支払いが膨らんだ、なんてことが起こります。

 

 

 

しかし、マネパカードは、あなたが両替した時のレートを採用しますので、旅行の予定がなくても円高の時に両替しておけば、そのレートで交換が出来ます。余談ですが、仮に両替後、その外貨を利用せずに置いておき、円安に触れたら、また円貨に変えるだけで、元の円貨が増えることになります。(ちなみにこれはレバレッジ1倍でFXをやっていることと同じです)

 

 

 

しかも、マネパカードなら、カードにチャージして持ち歩けるので、必要な時に海外のATM(マスターカードが使えるATMなのでほとんどのATMが対応していると思います)からキャッシュアウトすることも出来て現金のを持ち歩くより防犯上も好ましいです。

 

 

 

また、マネパカードはICカードですので、不正利用の防止はもちろん、24時間365日対応のカードデスクに連絡すればその時点の残高全額を保証してくれますので安心です。

 

 

 

もちろん、カードを保有するのに入会金や年会費はもちろん、他のプリペイドカードにあるチャージ手数料も無料です。

 

 

 

一方、マネパカードデメリットというか、気をつけないといけないことは、

 

 

1.海外ATMから外貨を引き出す時に手数料がかかる

(米ドル2USD、ユーロ1.75EUR、ポンド1.5GBP、すべて1回につき)

 

 

2.円をあなたの銀行口座に戻す時手数料がかかる

500円/回

 

 

3.海外ATMで引き出す際にPIN番号(4ケタ)が必要だがそれを忘れると再発行に手数料がかかる

1000円/回

 

 

(※)意外と3.が要注意です。うっかり忘れます。申し込んだ後、必ずPIN番号(4ケタ)はどこかにメモしておいてください。

 

 

 

デメリットと言ってもメリットに比べれば、気にならないレベルですし、運用に気をつければ問題ないレベルです。

 

 

 

マネパカード、いかがですか?まだ現金を外貨に両替しているあなた。マネパカードを持つ方が絶対スマートでお得ですよ。もちろん、私も持ってます。

 

 

 

マネパカードは年会費無料ですが、さらにハピタス経由で申し込めば、2000円分のポイント(1800マイル)がもらえます。必ずハピタスを経由して申し込んでくださいね。

 

ハピタスの登録がまだの方はこちら(無料です)

 

 

 

manepacard

 

 

 

では、素敵な海外旅行を!